Recipes

熊野地鶏の塩茹・kumano fu



仕上げ白いりごま、白髪葱またはきゅうり千切り、かいわれまたは青じそ新芽など緑野菜、みかん 各適宜


熊野地鶏をしょうがスライス、白葱青い部分と共になべに入れ、たっぷりとひたる水を加え、強火にかけます。
沸騰したら塩小さじ1を加え、あくをとり、中火で鍋に蓋をして30分煮る。そのあとそのまま取り出さず、鍋の中で10分ほど置いておくのがしっとりとしたおいしさを楽しむコツです。その間にかけ塩1,2、つけだれを作ります。ポン酢にはみかんをきゅっと少量絞って。みかんの季節以外は、すだちなどがおすすめです。

茹でた鶏をもも肉などは食べやすい大きさに切ってお皿に盛り、仕上げのあしらいを。僕は葱が好きだけれど、きゅうりなども相性がいいです。
ただし、きゅうりの場合は茹でたお肉にのせないで、添える形で。のせると水分がでてしまうので。
緑が入ると、見栄えもぐんとよくなります。みかんは熊野の名産品。レモンの感覚で僕はいろいろと使います。

みかんを軽く絞って、あとはとりわけながら各自好みのたれ、塩で。熊野地鶏をさっぱりと、かつ旨み十分にいただけます。
たれには直接つけてもいいけれど、塩には直接肉をつけず、必ずかけ塩として、塩を指先でつまんで、パラパラととりに小皿の上で少量かけるやり方がポイント。
つけだれの感覚で塩にもつけると、塩が強すぎるから気をつけて。ひとつひとつのお肉を、ぜひていねいに味わってみて下さい。

シンプルな地鶏料理。きれいな海と山、豊かな水に恵まれた熊野をイメージして作るごくシンプルなレシピです。すだちなどでなく、みかんを香らせるのも熊野fu.
熊野地鶏は、鶏そのものが肉質がしまり、旨みが強くとてもおいしいから、塩と水の素朴な調理、その味がまず一番。またアレンジとして、この料理は茹でずに、
鶏をフライパンでソテーして、これらの3種たれで食べるのもおすすめします。それからたっぷりの熊野地鶏で作った場合、その茹で汁はおいしいスープに。葱としょうがを取り除き、塩胡椒で味を決めてください。少量の熊野地鶏で作った場合は、和風の顆粒だしでかまわないので、だしを補うように小さじ1程度合わせるとおいしいスープとして楽しめます。
日本酒、冷えた白ワインと特に相性がいいと感じるレシピです。ソテーした場合は、ビールによくあいます。
心と時間を十分にかけて育てられた熊野地鶏だからこそ、シンプルに、ていねいに味わいたいものです

熊野地鶏 もも肉、手羽先、手羽元などお好みの部位数種 適宜
塩 小さじ1
しょうがスライス 2枚
白葱青い部分1本分
水、またはミネラルウォーター 適宜

かけ塩1
塩、一味唐辛子 各適宜

かけ塩2
塩、白すりごま 各適宜

つけだれ1
ポン酢・みかん汁各適宜